今日は父の命日
ヤル気満々で迎えた朝だった。
『最期まで生ききった!』という言葉がぴったりの父。
火葬場に向かう道はまるで『よくガンバった』と祝福してるかのような桜満開の沿道だった。
物凄く悲しいのに清々しさもある不思議な感覚だった。
それは『思い残すこともないだろう』と思わせてくれた父の生き方のおかげだったんだと思う。
生前、現在過去未来の話、どれをとっても、やたら楽しそうに話してる姿しか見たことがなかった。
愚痴なんて出てきそうな気配はゼロ。
戦争も経験してるし、中卒で大変だったと思うのだけど…
『ガハハ』と笑い飛ばして、工夫しまくり、やり抜くバイタリティーは凄かった。
どんな事態も前向きに捉えて、どうすれば良いかしか考えない習性だった。
だから、なにやってもビリだった私に対しても同じ。
0点のテストを見て、満面の笑みで『千尋は大器晩成だ! なっお母さん、乾杯だ!』と何かをお祝いしていた(笑)
私はなんだかわからなくても凄く嬉しくて幸せな気持ちだった。
こんな気持ちにさせることが出来る側になりたい! と子供の頃から思うようになったが、まだまだ修行中。
今、世界中が大変な時
沢山の犠牲を伴う時、いがみ合ってた国も手を取り合って、仲良い国は更に力をあわせて、世界平和の道に向いたらいいなぁ。
父だったら、なんと言うだろう
どんな行動しただろう。