妹がイスタンブールから里帰り



妹がイスタンブールから里帰り
メルべちゃん?
ハートがなんといっても最高??
その上 優秀な彼女は短期間で日本語もできるようになり、文章のやり取りも日本語、漢字。
おかげで私は一切進歩無し(笑)
インスタやってないの?
と言われ、教えてくれまして。。、
昨日から急に始めました??
やや覚えているか怪しいけど慣れてみっぺ??
こんな縁でメルちゃんに出会いました!
1890年(明治23年)、日本の漁村の方々が座礁したトルコのエルトゥール号を助け、貧しいながらも自分達を犠牲にしてまでも手厚く看病、サポートした。
その昔の恩を忘れないトルコ。
イランイラク戦争(湾岸戦争)の時、『48時間の猶予期限以降にイラン上空を飛ぶ航空機は無差別に攻撃する』とフセイン。
イランに取り残された日本人脱出に手だてが見つからない。時間もない。
救援要請にトルコ政府が応じてくれた。
トルコ航空(現ターキッシュエアライン)の機長や客室乗務員は『今 恩に報いないでいつするんだ』と全員が手をあげてくれた。
日本人のために飛んだ2機には日本人、トルコ人合わせると500人が乗れない。
トルコ人は陸路で脱出できると言い
日本人に譲った。
命の危険が目の前に迫り、行けるとはいえ、はるか遠い距離。
この大非常時に素晴らしすぎます。
外交カードなんていう取引なんか、はるかに越え、時代も越えた友情。
これがスタンダードの外交になったらいいなぁ?? と大感銘を受けた。
このストーリーを教えてくださったのが元スポニチの常務取締役の藤原さん。 介助犬の法案を通すのにも尽力を尽くされた意義あることにはとことんやる方です。
ある日、サプライズ会食に主人と2人、お招き頂きました。
そこにはターキッシュエアライン日本支社長がそこにいらっしゃいました!
こんな国と国の関係が広がったらいい!そのモデル国になりたいてすね?? と盛り上がり、その後 はじめてトルコに行かせて頂くことになりました。
そんなこんなで色々あって、メルベちゃんには日本で会いました。
日本が大好きでやってきたメルベちゃん、日本のお父さんお母さんは藤原ご夫妻。
その後、私達夫婦はお兄ちゃん お姉ちゃんになりました?????
本当の家族のようです?